◆『伝える』~この時点で、周囲へのgive(与える)が成立していると言える~

おはようございます。
もう11月ですね。
朝晩は寒いです。
最近、うちの猫も くしゃみをしています。
寒い季節になると、衣食住のありがたさを改めて感じますね。
2024年も あと57日。
今日も 良い1日になりますように。
さて、今日のアウトプットは『伝える』
自分の考えを周囲に伝える事の大切さの話。
今更感のある内容だし、当たり前レベルの話。
しかしながら、誰でも簡単にできているとは言えないはずだ。
苦手意識を持っている人もいるだろう。
私自身も苦手な方だ。
その中で あえて発信する理由は、やはり メリットがあるから。
得意・不得意とメリット・デメリットは別物だ。
得意がデメリットになったり、不得意がメリットになる事だってあるだろう。
得意・不得意に関わらず、その事柄に対して どのように思考・行動するかが重要だ。
自分の考えを周囲に伝える事は、自分の考えをインプットし 提案する事につながる。
つまり、周囲に思考・行動を促す事につながる。
もちろん、周囲がネガティブに捉える事もあるだろう。
逆も然りだ。
ただ、重要なのは『周囲がどう捉えるかなんて 自分自身には分からない』という事。
あくまで、自分自身の中で予想したり思い込んだりしているケースは多い。
当然、自分自身がネガティブな捉え方をしていれば、『伝える』における思考・行動のハードルは高くなるだろう。
でも、本来 自分の考えを伝える事に対して ネガティブになる事自体がおかしいのかもしれない。
そもそも『自分の考えを周囲に伝える』という思考・行動が そこにあるだけだから。
伝えたければ伝えれば良いし、伝えたくなければ伝えなくて良い。
元も子もないまとめ方になってしまったが、あながち間違いではないと思う。
やはり考えるべきは、『なぜ伝えたいのか?』『なぜ伝えたくないのか?』
この辺りも含めて もう少し掘り下げていこうと思う。
💡思考・行動のヒント(Example)
✅ポジティブに
✅自分次第
✅情報を与えるという事
✅なぜ(自分)
✅なぜ(周囲)
自分の考えを周囲に伝える事において、基本的にポジティブであるべきだと考えている。
もちろん、伝え方には注意を払う必要があるだろう。
『自分の考えを周囲に伝える』という思考・行動自体 何もネガティブな事ではないし躊躇するような事でもないのだ。
むしろ、周囲に自分自身を知ってもらう為に必要な事だし、周囲もその方が助かる。
『伝えるか伝えないかは あなた次第』
どこかで聞いた事のあるフレーズだが、最終的な判断は自分次第だという事。
誰も決めてくれないのだ。
1つ補足をするならば、『自分の考えを周囲に伝える』=『情報を与える』とも解釈できる。
この時点で、周囲へのgive(与える)が成立していると言える。
それだけで、価値ある事だとは思えないだろうか?
giveされた周囲側からすると、何かしらの思考・行動を促されるわけだ。
そこで反応や刺激が生まれ、その場でのコミュニケーションに発展する。
この辺りで気になりだすのが、『なぜ自分は伝えたいのか?伝えたくないのか?』『なぜ周囲は伝えて欲しいのか?伝えて欲しくないのか?』という事。
これらには、多くの複雑は背景が絡んでくるから 一概には言えない。
でも、もう一度 考えてみて欲しい。
自分☞基本的に伝えたい
周囲☞基本的に伝えて欲しい
ではないのか?
このように シンプルに考える事ができれば、自ずと答えは出てくる。
もちろん、そんなに単純に事は進まないかもしれない。
しかしながら、これらの事を認知しておくだけで 気が楽になるし、『伝える』における思考・行動のハードルを下げる事ができるのだ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
have a nice day!

