◆『つけが回る』~その『気付き』を甘く見ない事~
おはようございます。
朝晩の気温が一桁台に差し掛かっていますね。
周りにも体調不良者が増えつつあります。
インフルも流行の兆しがあるようなので要注意です。
この休みも、ある程度 忙しく過ごす事になりそうです。
来年は、私にとって 大きな変化の年になるだろう。
その準備でもあるので、しっかりと走り切りたいと思います。
さて、今日のアウトプットは『つけが回る』
よくないことを行ったり、無理を通したりした当座は何もなくても、あとになってその始末をつけなければならなくなる
付けが回る(つけがまわる)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
人生や物事において、『つけが回る』を実感・経験する事は 少なくない。
だから、そうならないように注意が必要であり、普段から その為の思考・行動が求められる。
しかしながら、人間というのは そんな立派なものではなく、ふとした時の怠けや油断によって『つけが回る』
人生や物事は 上手くできているものだ。
今記事としては、そのような事を改めて認識し、自分の思考・行動を見つめ直し、今後に活かすキッカケになれば大成功だと考えている。
これは、私自身に向けたメッセージでもあるので しっかりと向き合っていきたいと思う。
💡思考・行動のヒント(Example)
✅気付き
✅タイムラグ
✅泣き止み面に蜂
✅後始末
✅相互注意
まず、『つけが回る』の裏側には『気付き』があるはずなのだ。
その『気付き』を甘く見ない事。
甘く見た時点で、『つけが回る』サイクルに突入する事になる。
『なぜ甘く見るのか?』についても 考える必要はあるが、大前提として『気付きを甘く見ない事』が非常に重要になる。
これさえ思考・行動できていれば、非常に有効なリスク回避となる。
そして、『つけが回る』は タイムラグという怖さを持っている。
『その時』は良いかもしれない。
でも、そこから『つけが回る』はスタートしているのだ。
だから、その場しのぎは危険。
『やりがち』なのは重々承知しているが、そういう意味では『その時』を大切にし、真剣に向き合わなければならない。
『つけが回る』は、『泣きっ面に蜂 ならぬ 泣き止み面に蜂』だと思う。
何かトラブルが起こった際、その時の気付きを甘く見たが為に 後でほとぼりが冷めた頃になって またトラブルが起こる。
そういう意味だ。
泣き止んだ頃に またやられる。
こわいこわい。
では、これらを回避する為に 自分達は何ができるだろうか?
もちろん、前述のように『気付きを甘く見ない事』は重要だ。
それに加えて、『後始末を怠らない事』
トラブル処理には、エネルギー・労力が必要であり 疲れる。
ある程度 めどが立った頃、怠けや油断が生まれ、その後始末が疎かになりやすい。
大事なのは『そこ』だ。
後始末を疎かにすると『つけが回る』のだ。
とは言いつつも、自分ひとりでそれらを完璧にやり切るのは 難しい一面があるのは事実。
それに対して効果的なのは『相互注意』
互いに、正しい事を言い合える仲間を持とう。
ポイントは、『正しい事を言い合える』だ。
正しい事じゃないと意味がないし、むしろ悪影響を与える危険性だってある。
ダメな事はダメ。
そう言い合える仲間だ。
自分自身も、仲間にそう言える人間になる必要がある。
自分ひとりで できない事も、仲間がいれば達成できる事がほとんどだ。
『つけが回る』思考・行動・人生から脱却しよう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
have a nice day!