◆逆算して行動できる力
皆さん、お疲れ様です。
寒くなりましたね~。
朝方には床暖が稼働し始めました。
着る服も悩ましい状況です。
あと、1年で服の好みも変わるもんなんだな~。
困った困った。
さて、今回のテーマは、『逆算して行動できる力』です。
皆んなは、日常的に『逆算して行動』ってしていますか?
考えた事もない、という人もいるかもしれません。
でも、無意識にやっている場面もあるんでしょうね。
ただ、『逆算して行動できる力』って、やっぱり必要だと思います。
全ての事が既に計画立てされている訳ではないし、そもそも計画立てする為には逆算して行動できる力が必要。
また、計画立てができても、その見積もりが甘過ぎる事もある。
甘すぎる見積もりは、計画としての役割を果たさない。
だから、物事を進める上では、『逆算して行動できる力』が必要。
では、『逆算して行動できる力』を強化するにはどうすれば良いのだろうか?
今の時代、これを知りたければネット検索すれば良い。
気になる人は検索してみて。
だが、せっかくなので今記事では、私なりの考えを以下に示す。
『逆算して行動できる力』を強化するには?
①さまざまな経験を積む ☞ 遭遇するであろうさまざまなタスクについて、どのくらいの見積もりが必要か?が直感的に分かるようになるから。
②自分が思っている以上に、時間を長く見積もる ☞ 物事を進める上で、イレギュラーや自分ではコントロールし切れない事態は多々発生するし、進みが順調であれば、余裕をもって見積もり通りに近付けていく事は容易であるから。
③軌道修正する術を想定しておく ☞ 計画に対して遅れが生じた際に、挽回する術がなくては困る。予め軌道修正する術を想定しておけば、落ち着いて物事を進める事ができるし、普段から2重3重の思考・行動を心掛けておく事は、自分の成長にもつながるから。
④予め、スケジュール感をメンバーに共有しておく ☞ 自分だけがスケジュール感を理解していてもダメ。関わるメンバー全員に理解してもらう事で、それぞれの持ち場立場で効果を発揮してくれるから。
⑤計画通りに物事が進められているかを、定期的に確認する ☞ 軌道修正の必要性を判断する材料にする。軌道修正のタイミングは早ければ早い方が良い。目の前のタスクに集中し過ぎ、視野が狭くなってしまう事は多々ある。複数の目でそれを確認する事が、冷静な判断につながるから。
こんな所でしょうか。
これらの事を思考・行動していけば、間違いなく『逆算して行動できる力』を強化できるし、ここまで来れば今回のテーマに限った話ではないはずだ。
何にでも活かせる。
また、自分自身の『逆算して行動できる力』が強化されていくと、チームや組織で物事を進めていく際に、何か違和感を感じる事があるかもしれない。
メンバーとの温度差や危機感の相違、といったものだろうか。
どちらが正しいとか正しくない、ではなく、その違和感を学びや気付きとして活かして欲しい。
活かすか殺すか次第で、結果は変わる。
その結果をもって、経験値をまた積む事ができるのだ。
どんどん精度を高めていこう。
でもね、最後に一言。
逆算して行動するだけの人生なんて、クソだよね~。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また来週!
have a nice day!