◆対テーマで行動する
皆さん、お疲れ様です。
もう11月ですね。
2022年もあと2か月。
早い早い。
でも、時間に追われないよう、1日1日をていねいに。
さて、今回のテーマは『対テーマで行動する』
もっと言うと、『対人(ひと)でなく、対テーマで行動する』
仕事とプライベート両方で言える事かな。
あらゆる場面において 対人で行動していない?
時には必要かもしれない。
でも、『対テーマで行動する』が思いのほか良い。
私自身、どちらかというと『対人』で行動しがち。
人を見ながら接し方を変えてしまっている。
思い当たる『対人(ひと)行動』
①人と同じにしないと
②自分に合わせてくれ、自分の言う通りにしていれば大丈夫
③あの人の言う通りにしておけ、あの人が言っているから間違いない
④初対面だから遠慮しておこう
⑤大人気ないと思われるから大人しくしておこう
⑥あまり知識がないから出しゃばらないようにしよう など
これらの思考や行動ももちろん大事だと思う。
でも、それに終始していては それ以上の成長は見込めないと思う。
どんな人でも間違うし、考え方も人それぞれ だから。
皆んなも思い当たる節は多々あるだろう。
もちろん、全てが納得できない訳ではないし、物事には背景やストーリーがある。
上記のようにしておいた方が、物事を円滑に進められるメリットもある。
でも、良い事ばかりではないと考えている。
やはり、良くも悪くも 人に向いた思考や行動は、人(自分や他人)への影響が大きい。
考えられるデメリット
①自分が納得いかなかったり、周囲の人が納得いかなかったり
②自分が楽しくなかったり、周囲の人が楽しくなかったり
③お互いの信頼関係が築けなかったり
④すれ違いや誤解を招いたり など
では、『対テーマで行動する』を考えてみよう。
比較しやすいように、先ほどの『思い当たる対人行動』について展開してみる。
対人行動 ☞ 対テーマ行動に展開すると
①人と同じにしないと ☞ 私のこだわりはコレ!
②自分に合わせてくれ、自分の言う通りにしていれば大丈夫 ☞ 良いアイデアだ。もっと提案して欲しい。その中から選択しよう!
③あの人の言う通りにしておけ、あの人が言っているから間違いない ☞ 自分達の考えはこうだ。すり合わせしておこう。少しでもそれらを盛込めるように準備しておこう!
④初対面だから遠慮しておこう ☞ 初対面だけど、自分の中のテーマはあくまでコレ。そのテーマ達成を実感できれば今回はマルでしょ。むしろ、印象付けられるよね!
⑤大人気ないと思われるから大人しくしておこう ☞ 大人だけど、あくまで主役は子供でしょ。子供が楽しめればOK。大人に何ができるかな?バカになろう!
⑥あまり知識がないから出しゃばらないようにしよう ☞ 知識はないけれど、目的(テーマ)がソレならそこは問題じゃない。知識がないからできちゃう事もある。バカになろう! など
どうでしょう?
無理やり感あるけど、私が思い付いたのはこんな感じ。
やってみて分かったけど、対人行動はネガティブな印象で、対テーマ行動はポジティブな印象。
書き方の問題か?
まあ良いや。
でも、やはり対テーマ行動は、その名の通り 対テーマなので、自分と他人それぞれがテーマに向かっている。
だから、ある意味 向いているベクトルは同じ。
おのずと一体感が生まれる。
ベクトルは同じでも、その空間に多種多様な思考や行動が共存するから面白い事になる。
更に、そこで学びや気付きが生まれる。
なんか良い事だらけやん。
全てがその通りにはいかないけれど、今記事が自分の行動を見直すキッカケになり、少しでも学びや気付きにつながれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また来週!
have a nice day!
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