◆皆んなで場を作る
皆さん、お疲れ様です。
寒さが一段と厳しくなりましたね。
2022年も残り僅か。
気を緩める事なく、突っ走ろう。
さて、今回のテーマは『皆んなで場を作る』
複数人で一緒に同じ時間を過ごす時の話。
仕事、プライベートのどちらでも言える事。
どうせなら、楽しい方が良い。
だから、『皆んなで場を作る』事は大切。
自分だけが突っ走っても、上手くまわらないししんどい。
頼り過ぎたり、頼られ過ぎるようなバランス感も微妙。
また、『一緒に過ごす時間の長さ』も重要な要素。
私自身、長過ぎる時間はしんどい。
少し物足りない位がちょうど良い。
次に繋がる気がする。
状況によると思うが、継続的に続けていきたいものであればその方が良い。
何と言っても、ダレる。
飲み会も同じ。
2次会は好きじゃない。
1次会で楽しみ切りたい。
パキッと終わりたい。
私の価値観の話ばかりになってしまったが、皆んなはどうだろう?
何と言っても、その場にいる人 皆んなが、生き生きとその時間を過ごせたら素晴らしい。
分かり切った事だが、人それぞれに特徴や性格が異なる。
その中で、全体をコントロールできる人の存在は貴重だ。
皆んなが好き勝手できる関係性であれば、それはそれで楽しい時間が過ごせると思う。
何か問題が起こる臭いプンプンだが。。。
でも、そうでない場合は ある程度のコントロールが必要。
では、コントロールってどういう事だろう?
私は、『皆んなが主役になれる舞台を段取りする』事だと考えている。
主役として輝ける舞台って、人それぞれ。
長所や短所が人それぞれだから。
なので、長所を活かしてあげる必要がある。
これってリーダーには必要なスキル。
そういう意味では、『皆んなで場を作る』を実践する為に、そんなスキルを持ったリーダーの存在は重要。
あえてその場の雰囲気を悪くしようとする人なんていないと思う。
でも、さまざまな人が同じ時間を過ごす中で、結果的に雰囲気が悪くなる事って多々ある。
別に不思議な事じゃない。
人それぞれの思考・行動が存在し、それがぶつかり合う訳だから仕方のない事。
だから、そんな『ぶつかり合い』を『学びや気付き』に変換し、その場にいてくれている皆んなにとって有意義な時間にする事がリーダーの腕の見せ所、な気がしている。
そこで、『皆んなで場を作る』を実践する為のポイントを私なりに5項目洗い出し、深堀りしてみたので参考にして欲しい。
『皆んなで場を作る』を実践する為に
①皆んなの言動をチェックする
☞孤立している人はいないか。浮かない表情をしている人はいないか。何か言いたそうにしている人はいないか。遠慮しがちな人はいないか。やっぱり、自分らしさを出せないとしんどいよね。
②主役にしたい相手に質問する
☞①に該当している人がいるなら、その人を主役にしてあげよう。その人に何か質問してみる。質問は何でも良い。そこでコミュニケーションを生む事が大切。それをキッカケに、また別の人が絡んできたら大成功。そうでなくても、コミュニケーションが生まれた時点でその人はある意味主役になれた訳だ。それだけでも成功。
③時には自分が主役になる
☞タイミングをみて、時には自分が主役になろう。別に、何か目立つ事をやる必要はない。自分が話したい事を話し、聞きたい事を質問するだけだ。そこで、またコミュニケーションが生まれる。そうこうしているうちに、また違う話題になる。そんなもんだ。あと、何事にも興味を持つ事。人の話をしっかりと聞く事。そんな事が、円滑なコミュニケーションにつながる。
④便乗し過ぎず、自分の在り方を大切にする
☞時に、1人に対して話の矛先が向く事がある。場は盛り上がるかもしれないが、行き過ぎは良くない。そんな時は便乗し過ぎず、自分の在り方を大切にしよう。話の矛先を少しだけ変えてみよう。思い切って、自分の考えを発信してみるのも良いね。
⑤対テーマで行動する
☞そもそも、『皆んながその場にいる目的(テーマ)って何?』それを改めて考えてみる。皆んなのベクトルがそこへ向いていればOK。単純な事。ベクトルがずれている人がいれば、少しだけ修正してあげよう。きっと すんなり受け入れてくれ、場の一体感が生まれると思う。
繰返しになるが、『皆んなで場を作る』って大切。
なぜ?
その方が絶対に楽しいから。
皆んなが楽しめるから。
せっかく、同じ空間(同じ時間)をシェアするのだから、それは貴重な体験。
皆んなにも、そんな体験がきっとあるはず。
今記事が、皆んなにとって学びや気付きのキッカケになれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また来週!
have a nice day!