◆一緒にやる時間をもつ
皆さん、お疲れ様です。
日本代表、残念、悔しい!
勝って欲しかった。
期待感が強かった分、非常に残念。
もう既に、各選手 4年後に向けてそれぞれの思いを胸に刻みながら準備を始めているんだろな。
とは言いつつも、まだW杯は終わっていないので最後まで見届けたいと思う。
モロッコ頑張れ!
さて、今回のテーマは『一緒にやる時間をもつ』
特にひねりは無いよ。
そのまま。
私自身、今まで『一緒にやる時間をもつ』を実行してこなかったな、と感じている。
何か物事を進める上で、どちらかと言うと 効率重視で行動してしまっていた感じ。
一緒にやるのではなく、分担を決めてそれぞれが持ち場立場で行動する、といった感じ。
でも、最近は『一緒にやる時間をもつ』事の必要性について考えるようになった。
また、実際に仕事場面でそのような行動を取る事があった。
皆んなはどうだろう?
当たり前のように『一緒にやる時間をもつ』行動を日常的に取っている人もいるだろう。
もちろん、メリットとデメリットがあると思う。
あらゆる事において、良し悪しがあるもの。
では、なぜ私が今になって『一緒にやる時間をもつ』の重要性を感じたのか?
せっかくなので、少し考えてみたいと思う。
『一緒にやる時間をもつ』の重要性を感じたキッカケは何だろう?
①相手への説明が難しかった
②進めていく上で、やり取りが頻繁に発生する事の予想がついていた
③自分自身の思いを直接伝え、理解してもらいたかった
④自分自身も学べる機会だと考えた
⑤相手とのコミュニケーション機会にはもってこい だと考えた
このあたりだろうか。
こうやって改めて洗い出し、整理する事は良い事だ。
自分の事なのに、『なるほどな~』と思ってしまう。
では、実際に行動してみてどうだったのだろう。
上のそれぞれの項目について、私なりに解説していく。
『一緒にやる時間をもつ』を実際に行動してみて
①相手への説明が難しかった ☞ 背景やストーリーも含めて 直接説明できたので、説明の難易度が激減した(説明の仕方や内容が、逆にシンプル化された)
②進めていく上で、やり取りが頻繁に発生する事の予想がついていた ☞ その場でやり取りする事ができたので、余計なやり取り時間を大幅に減らす事ができた。疑問点や不明点を、その場で共有 及び 解決する事ができ、内容のズレや抜けを無くせた(物事の精度を下げずに済んだ)
③自分自身の思いを直接伝え、理解してもらいたかった ☞ 物事を進める上では、自分自身の思いが生じてしまうもの。最初に全てを伝え切れていれば良いが、そんな事は私には無理だ。だから、その場その場で生じる 自分自身の思いを、リアルタイムで直接伝えられる事はメリットだ。大層に聞こえるが、『やりやすさ』が向上するのは間違いない。手直しも減るだろう。相手にとっての自由度は低下してしまうかもしれないが、物事を進める上で必要であるのなら仕方ないかと思う。
④自分自身も学べる機会だと考えた ☞ 正直な話、私一人ではスムーズに物事を進められる自信が無かった。既存メンバーの方が知っている事は多い。つまり、お互いの良いトコ取りをした訳だ。良いトコ取りは、お互いにとって非常に勉強になる。それぞれで不足している事が共有され、フォローされるから。チームや組織の強みはまさにコレだと思う。一人で出来る事なんて知れている。それぞれが学びや気付きを得る事で、1人1人のレベルが向上し、結果的にチーム力(組織力)が向上する。
⑤相手とのコミュニケーション機会にはもってこい だと考えた ☞ それぞれの持ち場立場で行動していると、どうしてもコミュニケーション機会は減ってしまう。それぞれが同じベクトルを向き、完璧なパフォーマンスを発揮できるのなら文句なしだが、中々出来るものではない。ましてや、信頼関係を築けていない相手なら尚更だ。そういう意味でも、『一緒にやる時間をもつ』事はコミュニケーション機会に活かせる。物事を一緒に進める中で、相手の事を知り、今後の接し方などにもフィードバックできる。
これらが、今回 私が実感した中身。
つまり、伝えたい事。
そして、『一緒にやる時間をもつ』事の良さ。
上の5つのキッカケに心当たりがある人にとっては、少しは参考になる内容なんじゃないかな。
また、私みたいに『一緒にやる時間をもつ』のが苦手な人にも 一度試みて欲しい。
新たな学びや気付きが得られると思う。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また来週!
have a nice day!